2005/9/7

NewYork旅行1日目。 12:30のバスで成田へ出発。さくっとチェックインが済み昼食は釜飯。 NewYorkで絶対食わなさそうなものという観点で選んだのだが、 空港で優先させるべきは、早く出て来るものという観点だったのだ。 時間には余裕があったので全く問題は無いのだが、問題は待ってる間 暇だった事だ。買ったばっかでろくにいじってないデジカメで、 撮った写真をサーバに上げるためにリサイズするにはどうするのかと、 メニューを探してたら、今朝撮った写真を消してしまった。 家の近所のリムジンバスの停留所で撮った写真なので、 どうでもいいと言えばどうでもいいのだが。

現在日本時間で21:50。出発から6時間、アラスカあたりか? 当然ネットにはアクセスできないのでリナザウの howm-mode.vimでこれを書いている。飛行機とはこんなにも 居心地の悪いものだったかと改めて思ってみたり。いや、足が痛いのはともかく、 めちゃめちゃ喉が乾く。出発直後は、シートベルトのサインが消えると同時に 50人くらいが一斉に立ち上がって空調の吹き出し口を閉めようとするくらい 寒かったのに、 今はTシャツ1枚でも暑い。何とかならんのか ＞　NW。

結局あまり眠れないままJFKに到着。Immigrationの兄ちゃんは一言も 発しないまま指差しで指紋採取を指示。 反応の無い日本人ばかり相手にして疲れきっているのだろう。 そりゃーテロリストじゃないことは顔見りゃわかるだろうけどさー、 もーちっと相手してくれよ。

空港の案内でどうやってホテルまで行ったらいいか聞いてみると、 Super Shuttleてのを勧められる。何人かでshareするタイプのタクシーで 一人$17だとか。申し込んで30分くらい待ってると短パンの兄ちゃんが やって来て一緒に車まで。普通のバンで、既に7,8人客が乗っている。 てことは、これで皆ホテルまで送り届ければ$200近い売上なわけで、 結構いい商売か?

ホテルは7th & 47Street。Broadwayと7thが交差する辺り。 真下にsubwayの駅、向かいにコンビニがあってお勧めである。 部屋が煙草臭いのは嫌なので禁煙の部屋にしたかったのだが、 ロビーで煙草が吸えるところは無いかと聞いたところ、 全く無い、outsideで吸って下さいとのことで 仕方なく煙草の吸える部屋にしてもらう。 この国はやるとなったらとことんやりますね、皆良く我慢してるなと思ったら、 ほんとに外で吸ってるのですね。 ホテルの前とかには必ずたむろして煙草吸ってる人がいて、 歩き煙草も異様に多い。これで良いのかと思うのだが...

近所を散策、明日のYankees戦用にTシャツを買う。 帰り道で"Halal Meat"の屋台でサンドイッチを買って夕食にする。 吊るしたラム肉をこそいで野菜と炒めてわけのわからんソースをかけ、 いつ焼いたとも知れないパンケーキみたいなのを鉄板で暖めてくるんだやつだが、 めっちゃ旨い。昔からこの類いの屋台は好きで良く 食べてたのだが(Macとかよりオーダーが楽だからだ)、これは相当旨い。 もう一度食べても良いくらい。