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成田〜Quito

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成田を飛び立ってから約20時間後、家を出てからだと24時間後、 辛うじて日付が変わる前にQuitoのホテルに到着。 既にヘロヘロ。 夕食を食べに出かける元気もなく、機内食の残りとかを処分して、 とにかく寝る。 南米は遠いのです。ヒューストンのtransitが2時間しかなくて これだから、帰りはいったいどうなるのやら....

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Quitoの街の中心は、Centroと呼ばれる旧市街(downtown)と Norteと呼ばれる新市街。ホテルはNorteのはずれ。超高級のMarriott。

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最初の朝食は、Norteを適当にぶらぶらしてて見つけた、 なかなか感じの良いCafe。 初めにオーダー取りに来た女の子(かなりの美人)が、

「朝食には全てコーヒーか紅茶が付いてるけどどちらにしますか?」

というようなことを、スペイン語と英語の混合 (もしかしたらめちゃめちゃ訛った英語なのかも)で説明してくれるのだが、 こちらが英語で、

「コーヒーが含まれてるってことですね?」

と確認と確認してもいっこうに通じる気配無く、 途中で諦めて代わりに英語の話せるウェイトレスが出てきた。 この街の英語通じる度合いは東京と同程度か? それにしても、相手の方が「英語下手でごめんなさい」みたいになるのは、 とても新鮮な体験。

ウェイトレスが英語話せてもメニューは読めない。 パンケーキの列に10個くらい並んでた中の一番上の"Traditional"を 注文。"Traditional"は"plain"の意味と思われ。 他には、きっとチーズとかハムとか並んでたと思うのだが、 "Traditional"を選んだのは、それが唯一意味がわかったから。 かみさんは、卵とポテト。どれもなかなか美味い。


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民芸品市場みたいなところで、早速お土産。 アルパカの帽子とブラウス3枚。

寒い時のゴルフ用に、と思って買ったのだけど、 後で冷静に考えてみると、かぶらないだろうなーと...


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バス?でCentroへ移動。


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ここは街自体が世界遺産なんだそうで、 400年前の建造物がそのままになってます。 まさにヨーロッパの街並み、ってヨーロッパなんか行ったこと 無いんだけどさ。 でも、前に住んでた幕張ベイタウンと同じですよ。


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アルマス広場。って、どの街に行っても必ずあるんだけど、 どういう意味なのさ?


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昼ごはんは、できるだけ地元のわけわかんない、 我慢できる範囲でこ汚い店、という基準で選んだこの店。 メニューの中で一番高い"1/4 Pollo Combo"を二人でシェア。 Comboだと、肉+イモ+ドリンクを想像するが、 肉(Polloは鶏肉のこと)+米+イモ or 豆 らしい。 案外、普通に食べられるものが出てくる。と言うより、 まずまず美味い。スープにも米が入ってて、 Jay Nepalのリゾットと同じ味。


旅先の知らない街で、しかも外国でレストランを探すのは、 勇気が要りますよね。 せっかく来たのだから、その土地にしか無い珍しいものを食べたい。 あわよくば、食事を通してその土地の文化のようなものも 垣間見えるかもしれない。 でも恐らく二度と来ない場所だからこそ、 不味いもの食べて後悔したくない。 しかもこんな国だとお腹こわす心配もしなきゃいけない。 結局、面倒くさい。 昼に地元のわけのわからん食物はクリアしたつもりだった自分は、 夜は普通に無難な美味しいものを食べたいと思い、 目についた欧米風のbuffeを提案。 ところが妻は、そのbuffeの呼び込みの兄ちゃんに 「local foodはある?」とか聞いて下さる。

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んで、その兄ちゃんが「この道沿いの2ブロック向こうに」と 教えてくれたのがこの店。エクアドル料理。

Pollo(鶏)がCarne(肉)に変わっただけで、要するに昼と同じ。 肉と豆と米。ポイントはご飯にバナナが載ってるところではあるが。 結局、アメリカで食事と言ったら「肉とイモとパン」であるように、 エクアドルでは、こんな感じなんですよ、きっと。 て言うか、思うに、 日本人ほどバラエティーに富んだ食事をしている国民てゆーのは、 世界にそうはいないんじゃないかと。 昼飯どこ行く? 中華? 蕎麦屋? たまにはイタメシ? みたいな。

Last modified: 2012-05-14 by Unknown