Galapagos
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Tame航空でガラパゴスへ。じめーっとしてるけど、 そんなに暑くはない。小雨でむしろ半袖では寒いくらい。
空港からバスで港へ。港と言うより船着き場。 この船着き場で早速アシカくんとご対面。 そこから、ボートでクルーズ船へピストン輸送されていよいよ乗船。
キャビンは前回のクルーズよりだいぶいい感じ。 前回はベッドが並んでなかったからね。 レストランのバイキングで昼食。 前回はレストランが二つあって、 二つ目のレストランは24時間常にバイキングだったのだが、 今回は決まった時間しか食べられないらしい。
来ました、来ました、いよいよ上陸。 10人前後の班に分かれてナチュラリストに引率されて、 ぞろぞろと歩く。勝手な行動は許されない。 これ自体が、欧米人にとっては新鮮な体験なのではないかと。
います、います、アシカくんがうじゃうじゃと。 「何だよ、アシカかよー」と思ったのだけど、 よく見るとアシカってめちゃめちゃかわいい顔してるのですね。 何頭も並んで「でろーん」と寝そべって体を乾かしてます。 人間がそばを通ると、端っこの1頭が頭だけ起こして 「なにー?」って感じでこっちを見る。 もう、充分感激。
夕食は前回のクルーズの方が良かったかなぁ。 船の大きさが全然違うから仕方ないか。
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クルーズ2日目の朝8時。再びボートで上陸。
お目当てのイグアナくんです。え、良くわかんないって?
これでどーよ?
勢ぞろい。
赤と緑できれいなのは雄。雌の気を引くためなんだとか。 クジャクと同じですね。いや、人間以外の動物はだいたいそうか。
これはトカゲ。どう違うんだって? いや、良くわかんないですけど。 そして、アオアシカツオドリ。卵を温めてます。
もういいって?
ようやく午前の部終了。
午後は、白砂のきれいな海岸へwet landing。 砂浜には、やっぱりアシカくんたち。ほら、かわいいでしょ。
足寒いのかな。
ねーんねーんころーりーやー...
シンクロアシカ。
アシカに襲われるの図。
アシカの群れは、一頭の雄(ボス)と数十頭の女子供で形成されるんだとか。大人の雄でボスになれないやつは、海で一人で暮らしていて、 ボスになる機会をうかがって時々やってくるそうです。 そういう雄と間違えて戦いを挑まれたわけですね。 と言っても、襲ってきたのはボスではなく、 まだ群れにいる子供だと思われるので、 独り立ちに備えて遊んでいるわけですが。
夕食はJumbo Shrimp。伊勢エビとは違う。 伊勢エビだった6尾も食べられない。
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クルーズ3日目はダーウィン研究所に行くので、 6:00に叩き起こされて7:00に上陸。 ここでも船着き場でイグアナくんたちの出迎えを受ける。
これが世界一有名な亀、Lonesome George。こんな遠くからしか見せてもらえない。 高いところにある植物に首を伸ばしやすいよう甲羅の形が 変形したんだそうです。 この形の甲羅を持った亀がピンタ島にしかいないわけではなくて、 同じ形の雌(素人には違いがわからない)とつがいにするべく、 ここで保護している。wikipediaには旅行中には知らなかった新事実が。
この人たちは普通のゾウガメ。甲羅の形が違うのがわかりますか? こっちは危機に瀕してないので、こんな扱い。
陸イグアナ。てか、これがほんとのイグアナ。 陸イグアナにお目にかかれたのは、ここだけ。野性のは見れないらしい。
だからそれはトカゲだって。
ダーウィン研究所を見終わって流れ解散。 お昼の集合まで、ぶらぶら。以外にも立派な「街」。 インターネット屋まである。日本の家族に絵はがき書いてみたり。
港近くのスーパーでTシャツを買う。
お腹の調子が今一つだったので、メインディッシュはChildren's option のパスタを試してみる。昼のバイキングのパスタソースが どれも美味しかったので期待してたのだが、これは失敗。 昔の喫茶店で出てくるナポリタンの具抜き、 つまりケチャップで和えただけ、みたいな感じ。